主将挨拶

平素より、弊部の活動にご理解と温かいご声援を賜り、誠にありがとうございます。

本年度、主将兼リーダー長を務めます、リーダー部門4年の佐藤彩花と申します。


本年度、我々第44代は「共鳴」をスローガンに掲げました。

リーダー・チアリーダー・楽器の三部門がそれぞれの強みを活かし合い、「共鳴」することで、一体感のある応援を創り上げることを目標としています。

また、この共鳴は選手や観客の皆さまとも響き合い、応援を通じた一体感を生み出すものと考えております。

加えて、リーダー部門はスローガンとして「狂鳴」を掲げました。

この言葉には、「応援狂」として、各々が理想のリーダー像や応援を追求し、納得がいくまで努力を重ねる姿勢を表現しています。

また、私たちの一声、一鳴きが応援の場を変え、観客の皆さまを惹きつけ、選手や応援してくださる皆さまの心に響く応援を届けたいという想いを込めています。


新型コロナウイルスの影響により、1年生の頃はマスクの着用や声を出してはいけないなど、活動に多くの制約がございました。

しかし、少しずつ制約が緩和され、この四年間で應援指導部全体として応援活動の幅を大きく広げることができたと考えております。

応援が世の中から敬遠されていた時期にも、歴史を繋いでくださったOBOGの皆さまをはじめ、すべての皆さまの支えがあっての今があると実感しております。心より感謝申し上げます。


これからも全力で皆さまを後押しし、「一緒に東洋大学を応援したい」と思っていただける団体を目指してまいります。

様々な応援活動の場で、皆さまと応援を通じて「共鳴」できることを、心より楽しみにしております。

第44代東洋大学應援指導部を、どうぞよろしくお願いいたします。


第44代東洋大学應援指導部 主将 佐藤彩花